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私が遭遇したトラブル

 サービスエリアで休憩をとるときは、十分に用心する必要があります。僕はこれまでに2回、サービスエリアの駐車場で仮眠をとっていたところを、いかにもインチキくさい男に物品を売りつけられそうになりました。

 1回目は名神高速上りの吹田サービスエリアで.、もう1回は東名高速下りの海老名サービスエリアです。彼らは、「いまから○×(たいてい有名デパート)に納品に行く途中なんだけど、商品が余って困っているから買ってくれないか」といった、要を得ない理由で物品を売りつけてきます。
 また、山陽自動車道上り・竜野西サービスエリアでは、ホームレスと思われる男に同乗を要求されたことがあります。大宮ナンバーから判断したのか「東京まで乗せて行け」とえらそうな口のききかたをするので、私は無視してクルマを出しました。

 このような目にあったのは、決して運が悪かったからではないと思います。
 僕は休憩とホテル探しのため1時間ほどそれぞれのサービスエリアにいたわけですが、サービスエリアというのは狭い場所ながらも人の流れが多いため、ヒッチハイクや押し売りには最適な場所なのだと、そのとき気がつきました。彼らは駐車中のクルマをつぶさに観察し、特に乗っているのがひとりだけのクルマを見つけて狙ってくるものと思われます。

 そこで、このような不快なトラブルから身を守るためにできることを3つあげたいと思います。

  1. サービスエリアでの停車中は、窓を閉め、ドアロックをして、エンジンをかけたままにしておくこと。
  2. 前進して逃げられる場所に駐車すること。サービスエリアの建物のすぐ前に駐車するのが安心。
  3. 車内にいるときに不審な人物に近寄られて逃げられない状況になったら、思い切ってクルマを降りて応対すること。特にセダン系のクルマの場合、乗ったままだと相手に見下ろされたまま話をすることになるので不利です。

 もっとも確実なのは、サービスエリアではクルマを下りて、施設内で休憩を取ることです。さらに安全なのは、サービスエリアで休憩しないことです。長い休憩は、一般道に下りてからコンビニや大型スーパーなどの駐車場でとるのが安全だと思います。特に女性の方は気をつけてください。


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