旅打ちは楽しい |
| 「打つ」ことはまぎれもなく楽しくて、そして旅することは、たまにおっくうになることもあるけれど、やっぱり楽しい。 その2つが合わさるのだから、当然、旅打ちはとても楽しいものなのです。 古いお城やお寺を巡るのが趣味だ、という人がいます。 何百年も前に建てられた建造物を訪れて、教科書でしか習ったことのない遠い昔の出来事や文化を想像し、肌で感じることに楽しみがあるのでしょう。 旅打ちも同じだと思います。 遠く離れたレース場を訪れて公営ギャンブル60年の歴史に触れたり、雑誌でしか見たことのない、自分が生まれるずっと前に繰り広げられた名勝負を目の前のコースに思い思いに描く楽しさがあるのです。 それに何よりも、遠く離れた知らない土地で聞き慣れない言葉に包まれて打っているだけで、ただそれだけで、いつもよりたくさんの開放感で身を覆うことができて、そんなとき旅してるんだな、ギャンブルしてるんだなって実感がわいてくるのです。 これが旅打ちの楽しさだと思います。 |
